【天皇賞・春】タイトルホルダー 滑らか脚さばき、栗田師「使ってフットワークが良くなった」
2023年4月26日 05:30史上6頭目の天皇賞・春連覇を狙うタイトルホルダー。火曜朝は坂路でキャンター2本(4F65秒2、同65秒4)。滑らかな脚さばきで駆け上がり最終追いに備えた。栗田師は「使ってフットワークが良くなった。先週ジョッキー(横山和)を乗せてしっかりやったが、前回より良くなったと言ってくれた」と手応え。昨春の天皇賞を含めG13勝の阪神から舞台は京都へ。「美浦からだと輸送も阪神より2時間ぐらい短くなる。それに先週は前めの馬が頑張っていた」と好印象。史上初の異なる競馬場での同レース連覇を見据えた。