【オークス】ドゥアイズ 庄野師は成長ぶりに目を細める「距離も持つような体つきになった」

2023年5月17日 05:30

Eコースで調整するドゥアイズ(撮影・亀井直樹)

 ドゥアイズは火曜朝は角馬場からEコース(ダート)へ。庄野師は「変わりなく順調に来ているし、口向きの難しさを見せなくなってきました」と成長ぶりに目を細めた。初めての2400メートルについても「春はオークスを目標に前走はあまり出していかないように意識していた。背中が伸びて、距離も持つような体つきになってきました」と前向きに話した。

 《母父ディープインパクトのルーラーシップ産駒はスタミナ豊富》主な「母の父ディープインパクト」のルーラーシップ産駒は、17年菊花賞馬のキセキに代表されるように、スタミナ豊富な産駒が多い。他にも21年青葉賞を制したワンダフルタウン、22年七夕賞勝ちエヒトなどが2000メートル以上の重賞を制している。さらに現3歳世代ではドゥアイズ、ドルチェモアなどマイル重賞でも結果を出している。

特集

2023年5月17日のニュース