【エリザベス女王杯】パドックのツボ
2023年11月12日 05:30ジェラルディーナは昨秋オールカマーのように我慢できている時もあるが、チャカついているのが特徴。昨秋の当レースは発汗も目立った。輸送距離の短い京都なら馬体増でOK。ブレイディヴェーグの前走はバネが利いて、いい意味で軽さがあり、時折周囲を見るだけの余裕。精神面の強さは目を引く。ハーパーの前走は14キロ増でも太め感がなく、一段パワーアップ。外めをキビキビ歩けていた。馬体維持なら理想的。ライラックの馬体増は成長の跡。ディヴィーナはコンパクトサイズだが、体を大きく使って周回できるのが長所。