【有馬記念】15番の池添見てニヤリのルメールはさらに外の16番 肩寄せ退場の8枠コンビにネット爆笑

2023年12月21日 19:07

<有馬記念枠順抽選会>8枠15番に決まったスルーセブンシーズの池添(左)と尾関師(撮影・西川祐介)

 G1・有馬記念(24日、中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が21日に行われ、以下のように出走16頭の枠順が決定した。

1枠1番 ソールオリエンス
1枠2番 シャフリヤール
2枠3番 ホウオウエミーズ
2枠4番 タイトルホルダー
3枠5番 ドウデュース
3枠6番 ディープボンド
4枠7番 アイアンバローズ
4枠8番 ライラック
5枠9番 ヒートオンビート
5枠10番 ジャスティンパレス
6枠11番 ハーパー
6枠12番 ウインマリリン
7枠13番 タスティエーラ
7枠14番 プラダリア
8枠15番 スルーセブンシーズ
8枠16番 スターズオンアース

 8枠は“鬼門”と化している暮れの大一番。ピンク帽をかぶることになった2人の騎手の動きにネット上では笑いが起きた。

 池添が騎乗するスルーセブンシーズは2番目に枠順が決まり、8枠15番に。池添が固まる様子を見ていた、スターズオンアースに騎乗するルメールはニヤリと笑った。

 その後、スターズオンアースはさらに外の8枠16番に決定し、今後はルメールがガックリ。最後はルメールが池添の肩を抱き寄せ、8枠コンビが会場を後に。ネットでは「マジここ笑った」「おもしろすぎる」「最高のオチ」などの声が上がった。

 ▼抽選方式 ゲストの「2023JRA年間プロモーションキャラクター」佐々木蔵之介、見上愛が抽選ポットから馬名ボールを選び、開封馬番を選択する騎手(調教師)を決める。選択された騎手(調教師)が登壇。抽選ポットから馬番ボールを選択して自らボールを開封し、枠順決定となる。

※最近10年の優勝馬
13年 3枠6番オルフェーヴル
14年 2枠4番ジェンティルドンナ
15年 4枠7番ゴールドアクター
16年 6枠11番サトノダイヤモンド
17年 1枠2番キタサンブラック
18年 4枠8番ブラストワンピース
19年 3枠6番リスグラシュー
20年 5枠9番クロノジェネシス
21年 5枠10番エフフォーリア
22年 5枠9番イクイノックス

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