【JRA25年度開催日程】5年ぶりに有馬記念で締め! 開幕は1.5 リニューアル阪神は3.1オープン

2024年9月23日 16:15

ドウデュースが制した昨年の有馬記念。来年は5年ぶり“オーラス”に復活だ

 JRAの関東定例記者会見が23日、東京都港区のJRA本部で行われ、25年度開催日割、重賞競走などが発表された。重賞競走における主な変更点は以下の通り。以下、日付は全て25年。

 【年初、年末】1月5日の中山、中京競馬で開幕。中山金杯、スポニチ賞京都金杯を行う。年末は12月28日の中山、阪神競馬で締めくくる。ホープフルS(G1)を12月27日、中山で行うため、有馬記念が締めとなる。有馬記念で締めくくるのは20年以来5年ぶり。

 【夏も3場開催に】暑熱対策の観点から2場開催(札幌、新潟)としてきた夏競馬に関西地区の競馬が復活。小倉4週、中京が6週。3回東京、3回阪神は4週から3週に短縮。

 【阪神競馬再開】3月1日に1回阪神競馬が開幕。

 【秋の東京、京都を拡大】4回東京、3回京都を4週(8日開催)から5週(11日開催)へと拡大。

 【競馬場ごとの開催日数】
 札幌2開催14日
 函館1開催12日
 福島3開催20日
 新潟4開催24日
 中山5開催42日
 東京5開催45日
 中京5開催33日
 京都4開催39日
 阪神5開催39日
 小倉2開催20日

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