【菊花賞】ミスターX アーバンシック初距離にも対応できる
2024年10月20日 05:30 牡馬3冠最終ラウンド「第85回菊花賞」(20日)は京都芝3000メートルが舞台。2冠制覇が懸かるダービー馬ダノンデサイルは休み明けでここへ。レースぶりに注目したい。
本命はルメールとコンビ継続のアーバンシックだ。秋初戦の前走セントライト記念で重賞初制覇。夏場に福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出され、その効果で心身ともに大きく成長した。
この中間、追い切りは美浦Wコースでシャープな動き。ひと叩きし、状態面はさらに上向いている。祖母ランズエッジ(父ダンスインザダーク)は05年3冠馬ディープインパクトの半妹にあたり、成長力がある血統背景。ムキになる気性ではなく、初距離にも対応できるとみた。馬連13から4、8、9、10、11、14、17へ。