【菊花賞】武豊アドマイヤテラ 見せ場たっぷり3着 7番人気伏兵が好走

2024年10月20日 15:59

<菊花賞>返し馬を行うアドマイヤテラ(撮影・亀井 直樹) 

 クラシック最終戦「菊花賞」は2番人気アーバンシック(牡3=武井)が制し、G1初制覇を飾った。

 武豊が騎乗した7番人気アドマイヤテラ(牡3=友道)は3着に健闘した。序盤は後方からレースを進めたが、徐々に進出すると直線入口では先頭に。勝ち馬に突き放されたものの、見せ場たっぷりだった。

 ▼菊花賞 英国のセントレジャーに範を取って、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」の名称で創設された。出走は3歳の牡馬と牝馬に限られ、セン馬は出走できない。クラシック3冠の最終戦。

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