【菊花賞】2番人気アーバンシックV!ルメールに導かれて菊の大輪「冷静に走ってくれた」

2024年10月20日 15:46

<京都競馬 11R菊花賞>1着でゴールするアーバンシック(13) (撮影・奥 調)

 クラシック最終戦「菊花賞」は2番人気アーバンシック(牡3=武井)が制し、G1初制覇を飾った。

 アーバンシックは父スワーヴリチャード、母エッジ―スタイル(母の父ハービンジャー)の血統で通算7戦4勝。

 騎乗したルメールはJRA・G1通算53勝目。「ずっといい感じだった。自信を持って乗った。冷静に走ってくれた」と胸を張った。武井師は同初勝利となった。

 ▼菊花賞 英国のセントレジャーに範を取って、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」の名称で創設された。出走は3歳の牡馬と牝馬に限られ、セン馬は出走できない。クラシック3冠の最終戦。

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