【ジャパンC】7番人気ドゥレッツァ奮闘2着 ビュイック「長くいい脚を使ってくれた」

2024年11月24日 16:35

<東京12R・ジャパンC>レースを制した(3)ドウデュース(左から3頭目)。手前右から2着同着の(7)シンエンペラー、(10)ドゥレッツア。左端はオーギュストロダン (撮影・村上 大輔)

 国内外の強豪が集った「ジャパンカップ」は、武豊が騎乗した1番人気ドウデュース(牡5=友道)が制し、G1通算5勝目を挙げた。

 7番人気だった昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4=尾関)が2着同着に入った。

 騎乗したビュイックは「長くいい脚を使ってくれた。指示に素早く反応してくれた。また世界の舞台でチャレンジしてほしいと思いました」と話した。

 ▼ジャパンカップ 70年代後半に「世界に通用する馬づくり」が提唱され、81年に創設された。第1回に参戦した外国馬は北米とアジアの8頭だった。日本馬の初勝利は84年のカツラギエース。外国馬の勝利は05年のアルカセットを最後に途絶えている。

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