【チャンピオンズC】安藤勝己氏が見た勝負の分岐点「レモンポップはスタート決めて…」
2024年12月1日 16:33 ダート頂上決戦の「チャンピオンズカップ」は、このレースで引退する1番人気レモンポップ(牡6=田中博)が連覇を達成し、有終の美を飾った。連覇はジャパンカップダート時代のトランセンド(10、11年)以来、史上2頭目。
中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新した。「昨年と同じワンツースリー。こう綺麗に収まるレースもなかなかない」とした上で、「レモンポップはスタート決めて1角の入りで勝負を決めた。先行激化しそうな時ほどこうなるもんなんやな」と分析した。
▼チャンピオンズC 00年にJRAでは初となるダート中距離のG1としてジャパンCダートが創設。07年まで東京で開催されて08年に阪神へ。14年に舞台が中京に移され、現在のレース名に変更された。