【チャンピオンズC】ウィルソンテソーロわずかに及ばず2着 川田は勝ち馬称えパートナーねぎらう

2024年12月1日 16:39

<中京11R・チャンピオンズC> チャンピオンズCを制したレモンポップ(右)ウィルソンテソーロ(8)が2着、赤帽のドゥラエレーデが3着で昨年と同じ結果に(撮影・亀井 直樹) 

 ダート頂上決戦の「チャンピオンズカップ」は、このレースで引退するレモンポップ(牡6=田中博)が連覇を達成し、有終の美を飾った。連覇はジャパンカップダート時代のトランセンド(10、11年)以来、史上2頭目。

 直線で猛然と追い込んだウィルソンテソーロ(牡5=小手川)はわずかにハナ差及ばずに2着だった。

 騎乗した川田は「着差はわずかでしたが、チャンピオンは最後までチャンピオンでしたね。最後までしっかり走れました」と話した。

 ▼チャンピオンズC 00年にJRAでは初となるダート中距離のG1としてジャパンCダートが創設。07年まで東京で開催されて08年に阪神へ。14年に舞台が中京に移され、現在のレース名に変更された。

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