【阪神C】マッドクールは2着 持ち前のしぶとさ戻る 坂井「最近の中では余裕を持って追走できた」

2024年12月22日 04:59

<京都11R・阪神C> 2着のマッドクール(左) (撮影・亀井 直樹) 

 6番人気マッドクールは好スタートから道中3番手で折り合った。直線は持ち前のしぶとさを最大限に引き出し、半馬身差の2着。春の高松宮記念を制して以降、2桁着順が続いたが久々の千四で息を吹き返した。

 坂井は「ゲートは決まったし、最近の中では余裕を持って追走できた。いい時のマッドクールだったが、今日は勝ち馬の脚が抜けていた」と振り返った。

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