【有馬記念】スターズオンアース14着大敗 高柳瑞師「3角あたりではもたれ方がひどかった」

2024年12月22日 17:38

<中山11R・有馬記念>14着の川田騎乗のスターズオンアース(撮影・河野 光希)

 年末の大一番「有馬記念」は、5番人気レガレイラ(牝3=木村)が制し、23年ホープフルSに続くG1通算2勝目を挙げた。

 22年の桜花賞、オークスを制し、昨年は2着だったスターズオンアース(牝5=高柳瑞)は14着に大敗した。

 管理する高柳瑞師は「スタートしてから最初の角でつまずくところがあった。3角あたりではもたれ方がひどかった。見えない部分に疲れがあったのかもしれない」と振り返った。

 ▼有馬記念 「有馬」は日本中央競馬会第2代理事長・有馬頼寧(よりやす)氏の名字。1956年に中山競馬場の新スタンド竣工を機に「中山グランプリ」が創設されたが、翌57年に有馬理事長が急逝したため、その功績を称えて「有馬記念」に改称された。

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