【有馬記念】7着ローシャムパークの田中博師「一番、嫌な位置に入ってしまった」

2024年12月22日 16:35

<中山11R・有馬記念>7着のマーカンド騎乗のローシャムパーク(撮影・河野 光希)

 年末の大一番「有馬記念」は、5番人気レガレイラ(牝3=木村)が制し、23年ホープフルSに続くG1通算2勝目を挙げた。

 ローシャムパーク(牡5=田中博)が7着。管理する田中博師は「一番、嫌な位置に入ってしまった。それでも、最後まで踏ん張ってくれた。能力はある」と話した。

 ▼有馬記念 「有馬」は日本中央競馬会第2代理事長・有馬頼寧(よりやす)氏の名字。1956年に中山競馬場の新スタンド竣工を機に「中山グランプリ」が創設されたが、翌57年に有馬理事長が急逝したため、その功績を称えて「有馬記念」に改称された。

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