【京都記念】9着チェルヴィニア ズルズル沈んだ…ルメール「次はいい競馬を期待します」

2025年2月17日 04:25

<京都11R・京都記念> 9着に敗れたチェルヴィニアと話をするルメール騎手(左)と木村哲也調教師 (撮影・亀井 直樹) 

 単勝1.8倍の1番人気チェルヴィニアはまさかの9着。道中は中団ですんなり折り合ったが勝負どころで手応えが薄れ、ズルズル馬群に沈んだ。

 ルメールは「いろいろあったよ。下(馬場)があまり良くない。ハービンジャー産駒だけど…。ペースが遅かった。久々でコンディションはもっと良くなりそうだった。直線は全然、伸びなかった」と首をかしげる。馬体重は前走比6キロ増でキャリア初の500キロ。「(体が)大きくなって、奇麗過ぎる。もっとシェイプアップする体だったね。次はいい競馬を期待します」と話した。

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