【フェブラリーS】コスタノヴァV!25年JRA・G1開幕戦制した キングは女性騎手初の平地G1勝利
2025年2月23日 15:43 25年のJRA・G1開幕戦「フェブラリーS」は、2番人気のコスタノヴァ(牡5=木村)が制した。
コスタノヴァは父ロードカナロア、母カラフルブラッサム(母の父ハーツクライ)の血統で通算10戦7勝。このレースでG1初制覇を飾った。
騎乗したレイチェル・キング(34)は女性騎手としてJRAの平地G1初制覇の快挙を達成。「非常に感動している。これは女性騎手ではなくて、騎手としてG1を日本で自分自身で取ることができて非常にうれしい。サポートしていただいている方に感謝している」と話した。木村師は同12勝目となった。
▼フェブラリーS 1984年に創設されたG3「フェブラリーハンデキャップ」が前身。94年に負担重量がハンデから別定に変更されるとともにG2に格上げされて、現在の名称に。97年にJRAで初のダートG1に格上げとなった。