【ドバイターフ】ソウルラッシュがV 香港最強との大接戦に池江師「分からなかった」
2025年4月6日 01:45 「ドバイワールドカップデー」(5日、メイダン)の7R・ドバイターフ(G1、芝1800メートル)が行われ、ソウルラッシュ(牡7=池江)が香港馬ロマンチックウォリアー(セン7=シャム)との競り合いを制した。
日本馬は23年3冠牝馬のリバティアイランド(牝5=中内田)、23年エリザベス女王杯覇者ブレイディヴェーグ(牝5=宮田)。重賞2勝馬メイショウタバル(牡4=石橋)も含めて計4頭が参戦した
ソウルラッシュを管理する池江師にとってもうれしい海外G1初制覇。指揮官は「(勝ったかは)分からなかったです。ゲートの出はいいけど二の脚がつかないので、そこだけ気をつけてロマンチックウォリアーを射程圏に入れながらレースを進めてほしいと思っていました。去年の安田記念でソウルラッシュが3着、ロマンチックウォリアーが1着でしたが、力は劣っていないと感じていました」と喜びをかみしめた。今後については「安田記念(6月8日、東京芝1600メートル)に向かいます。秋はBCなどにも行きたいです」と見据えた。