【ドバイSC】ドゥレッツァが3着 尾関師「勝ちにいく競馬ができました」

2025年4月6日 02:18

 「ドバイワールドカップデー」(5日、メイダン)の8R・ドバイシーマクラシック(G1、芝2410メートル)が行われ、昨年のダービー馬ダノンデサイル(牡4=安田)が制した。

 日本馬はシンエンペラー(牡4=矢作)、ダノンデサイル(牡4=安田)、チェルヴィニア(牝4=木村)、ドゥレッツァ(牡5=尾関)の計4頭が参戦した

 23年菊花賞馬のドゥレッツァは好位からじわじわと伸びて3着。管理する尾関師は「思ったよりゲートを出られて、いいポジションで勝ちにいく競馬ができました。先行馬同士のプレッシャーがきつかったのか、後ろの2頭に差されてしまいましたが、自分の競馬はできたと思います。(騎乗したスミヨンは)レベルスロマンスが動いたときについていって勝てると思った、凄くいい馬だ、と言ってくれました」と振り返った。

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