【函館5R・2歳新馬戦】2億円ホースのショウナンガルフ 7馬身差V 須貝師「札幌2歳Sを目指す」
2025年7月6日 13:16 6日の函館5R・2歳新馬戦(芝1800メートル)は、単勝1・3倍人気の圧倒的支持を集めたショウナンガルフ(須貝、父ハービンジャー)が7馬身差の圧勝を決めた。
道中は逃げ馬をマークしながら折り合いに専念。楽な手応えで直線を迎えるとメンバー最速となる上がり3F35秒4の末脚を披露し、ノーステッキで押し切った。
池添は「直線は物見をしたり幼さを見せていたが、少し促したら脚を使ってくれた。初戦としてはいいレースだった」と素質を高く評価。
須貝師は「ホッとしている。一回ノーザンファーム空港に出して、牧場と連携を取りながら札幌2歳S(9月6日、札幌)を目指す。使わない手はない」と力強く語った。