【大井11R・レディスプレリュード】テンカジョウ 逆襲舞台
2025年10月7日 05:00 1着馬に「第15回JBCレディスクラシック」(Jpn1、11月3日、船橋1800メートル)の優先出走権が与えられる一戦。(7)テンカジョウを信頼する。重賞3勝目を飾った前々走の川崎エンプレス杯は、当時8戦無敗だったオーサムリザルトに競り勝つ価値ある内容。牝馬トップクラスの力があるのは疑いようがない。前走のスパーキングレディーカップは初めてのマイル戦かつ重量58キロ。3着ならむしろ健闘したと言っていい。今回は56キロで実績のある千八。巻き返しに向け、絶好の条件がそろった。
実績No・1のアンモシエラが続く。ビヨンドザヴァレーは筋肉質な馬体から砂もこなしそう。上位争いを演じてもおかしくない。
▼ローリエフレイバー(月岡師)前走は休み明けだったが、いい競馬をしてくれた。力をつけているし、調教でもいい時計が出て順調に仕上がった。強い相手になるが、今後につながる競馬をしてほしい。
▼アンモシエラ(松永幹師)最近の成績があまり良くないが順調に来ている。右回りでも勝っているので自分の形で運んで本番に向けていいレースができれば。
▼タクシンイメル(荻野助手)前走は強いメンバーで息が入らない展開だった。その後の状態はいい。癖を分かってくれている高倉騎手にこの馬の能力を引き出してもらえれば。
▼アンティキティラ(別府師)調子はいい。このレースに向けて、いっぱいの追い切りができた。相手は強いが、中団からレースをしてもらいたい。
▼テンカジョウ(岡田稲師)前走は落鉄していた中で、よく頑張った。前走後は放牧でリフレッシュできている。この馬なりに動きはいい。レースは松山騎手にお任せする。
▼ベルグラシアス(市村師)休み明けで体は少し重い感じはある。勝っている舞台だし、1800メートルに戻るのはいい。相手は強くなるが重量も軽くなるので好レースを期待している。
▼バスタードサフラン(渡辺薫師)休み明けを叩いて良くなっている。しぶとさが売りなので前走のような消耗戦の形が理想。地方のダートの方が向いていると思う。
▼フェブランシェ(藤田師)問題なくグイグイ動いている。距離は少し長いかもしれないが、気持ち良く走らせてあげたい。
▼ビヨンドザヴァレー(橋口慎師)前走後は放牧で疲れを取った。この馬に合ったレースが芝にないので可能性を求めてダートへ。折り合いはつくし、千八はぴったり。稽古の動きから(ダートは)こなせてもいいと思う。
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