武豊が“凱旋門賞に挑戦してほしかった”日本馬を告白!「その思いはありますね」
2025年10月7日 06:25 JRAの武豊騎手(56)が5日に生中継されたグリーンチャンネル「凱旋門賞中継」にゲスト出演。同レースに挑戦してみたかった日本馬について告白する場面があった。
06年ディープインパクトなど凱旋門賞に11度の騎乗経験がある武豊だが、今年は騎乗馬なし。
今年の「凱旋門賞」は混戦模様だった。その中で日本から“ダービー馬”クロワデュノール、ビザンチンドリーム、アロヒアリイの3頭が挑戦した。
クロワデュノールの父は、武豊も騎乗経験のあるキタサンブラック。パドック中に武豊は「キタサンブラックで凱旋門賞に出たかったですね。その思いはありますね」と告白した。
しかし今年も日本馬の悲願は叶わなかった。直線でアイルランドの名門A・オブライエン厩舎が送り込んだG1・3連勝中の3歳牝馬ミニーホークと地元フランスの3歳牡馬のダリズの一騎打ちに。最後はダリズがゴール前で叩き合いを制した。
日本馬の最高はビザンチンドリームの5着。クロワデュノールは14着、アロヒアリイは16着だった。