【秋華賞】カムニャック16着…川田「止まり方が異常だったので、まずは無事であってほしいです」

2025年10月19日 16:36

<京都競馬 11R秋華賞>16着に終わり引き揚げるカムニャック(17) (撮影・奥 調)

 牝馬3冠の最終戦となる京都競馬場のG1「秋華賞」は1番人気のカムニャックが16着に沈んだ。

 レースはエンブロイダリーが制し、桜花賞に続いて2つ目のG1勝利。2着は逃げた鞍上・武豊のエリカエクスプレス、3着はパラディレーヌ。

 逃げるエリカエクスプレスをマークし、エンブロイダリーと最初から前に位置を取る展開だったが、最終コーナー手前で明らかにカムニャックの脚が止まった。鞍上の川田はレース後「止まり方が異常だったので、まずは無事であってほしいです」と祈るような表情で言葉を絞り出した。

 ▼秋華賞 1996年、エリザベス女王杯の古馬開放に伴って新設された3歳牝馬3冠路線の最終戦。2008年には3連単1098万2020円の高配当が出た。

特集

2025年10月19日のニュース