【桜花賞】(5)ギャラボーグ 反撃必至 前走不遇の差し馬 好枠から自慢の末脚全開!!
2026年4月11日 05:26 土曜付のG1予想企画「展開王」は、数多くある予想ファクターの中から展開面にスポットを当てて勝ち馬をあぶり出す。牝馬クラシック第1弾「第86回桜花賞」は東京本社・鈴木悠貴が担当する。前哨戦の結果を踏まえ、緩んだ流れにはならないと想定。前走は展開に恵まれなかった末脚自慢ギャラボーグの巻き返しに期待した。
今年の前哨戦は前残り決着が目立った。昨冬フェアリーSは4角4番手のブラックチャリスが押し切り、先行馬が上位独占。紅梅Sはリリージョワが逃げ切った。クイーンCは4角3番手のドリームコアが制し、先手を奪ったヒズマスターピース(NZT出走)が3着。チューリップ賞は4角1~3番手の人気薄3頭が掲示板に載った。アネモネSは勝ったディアダイヤモンドを含め、1~3着馬は全て4角3番手以内。フラワーCはハナを切った9番人気ロンギングセリーヌが2着に残った。
今回は当然、展開に恵まれていた先行馬が殺到。さらに距離延長馬が6頭参戦とあれば、どのくらいのラップになるかは置いておいて、各前哨戦よりペースが速くなることはほぼ間違いない。となれば、妙味があるのは前哨戦で脚光を浴びなかった差し馬。先週日曜の阪神芝が内伸び馬場であったことも考慮し、好枠を引いたギャラボーグを本命に推したい。
前走クイーンCはスローペースに加え、輸送競馬、新馬戦以来の左回りと厳しい条件がそろった。9着凡走でも決して評価を落とす必要はない。昨年9月の未勝利戦では、後に京成杯で2着に好走、続く若葉Sを制した牡馬マテンロウゲイルに勝利。今回と同じ舞台の阪神JFでは馬群を縫って2着と、一級品の素質と確かな勝負根性があることは証明済みだ。先着を許したスターアニスが、今回は休み明けかつ外枠を引いてしまったことを考えれば逆転は十分可能。阪神JFと同じ3枠5番からリベンジを期す。
