サトノレーヴ電撃引退 種牡馬入り 25、26年高松宮記念を連覇

2026年9月7日 19:11

今年の高松宮記念を制し、連覇を決めたサトノレーヴ

 25、26年の高松宮記念を連覇、昨年のJRA賞最優秀スプリンターに輝いたサトノレーヴ(牡7=堀、父ロードカナロア)が引退、種牡馬入りすることになった。7日、管理する堀師が発表した。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで繋養(けいよう)される。

 22年4月にデビューし、通算21戦9勝。海外にも遠征し、香港のG1チェアマンズスプリントプライズは2年連続でカーインライジングの2着。英国のG1クイーンエリザベス2世ジュビリーSでも2年連続2着に入るなど国際舞台で活躍した。近3走は英国に長期滞在して転戦し、8月のG1シティオブヨークS(9着)がラストランとなった。

 6日の帰国後はJRA競馬学校(千葉県白井市)で輸入検疫中。堀師は文書で「国際交流が盛んに行われている現在でも検疫のルールとして、国外での滞在が90日を越えた場合、通常の遠征馬と扱いが異なり、帰国後は一般の輸入馬と同様に3カ月間の着地検疫を経る必要があり、移動も制限されます。英国に目を向けた経緯や、このタイミングでの引退にご理解いただけましたら幸いです」と説明。「遠征中も温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。引き続き産駒たちへの応援をよろしくお願い申し上げます」と、希代のスプリンターの後継誕生を期待した。

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