【富士S】キタサンブラックの弟シュガークンが屈腱炎から復活 吉村「想像以上のすごい脚だった」

2026年10月17日 16:01

富士Sを制した(13)シュガークン(手前)  (撮影・村上 大輔)

 1着馬にマイルCSへの優先出走権が与えられる「第29回富士S」(G2)が東京競馬場芝1600メートルで行われ、12番人気の伏兵シュガークン(牡5=清水久、父ドゥラメンテ)が外から脚を伸ばして快勝。24年青葉賞以来となる重賞2勝目をマークした。

 3歳時はダービー7着の後、屈腱炎で2年休養。復帰後は2戦したが15、17着と完敗を喫していた。今回は新馬戦以来のマイルだったが、鮮やかに復活を果たしてみせた。

 兄はキタサンブラックという良血馬。吉村誠之助騎手(20)とは2度目のコンビだった。

 2着はアンパドゥ。3着はエコロアルバだった。1番人気トロヴァトーレは出遅れて流れに乗れず、12着に失速した。

▽吉村誠之助騎手

 うまいスタートが切れなかった。道中も進んでくれる感じがなく、どうかと思ったが、直線では「アレッ、伸びてるなあ」。想像以上のすごい脚。強い内容だった。マイルでいいパフォーマンスを見せてくれた。もう1段、上でもいいレースができるのではないでしょうか。

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