豪遠征カーインライジング2着!ジ・エベレスト連覇ならず…連勝「21」で途切れる テンプテッド大金星
2026年10月17日 14:30 700万豪ドル(約7億6550万円)の1着賞金を懸けた芝の世界最高賞金競走「第10回ジ・エベレスト」(G1、芝1200メートル)が17日、オーストラリア南東部シドニーのランドウィック競馬場で12頭で争われ、香港から遠征中でザカリー・パートン(43)騎乗のカーインライジング(セン6=D・ヘイズ、父シャムエクスプレス)は2着に敗れた。
単勝1.35倍の断然1番人気でゲートイン。17&18年覇者レッドゼル以来、8年ぶり2頭目の連覇を目指し、道中6番手から直線は馬群の外へ。10段階ある馬場表記で最も乾いた状態から7番目のソフト7(JRA表記=重馬場)の芝がこたえたのか、じりじりとしか伸びず、0.23馬身届かなかった。2年9カ月ぶりの敗戦で自身が保持する香港調教馬の最多連勝記録は「21」でストップ。チャド・スコフィールド(32)騎乗で2番人気の地元馬テンプテッド(牝4=C・マー、父ストリートボス)がゴール前、しぶとさを発揮し、26年世界ランク現在1位の現役最強スプリンターを負かしてみせた。
17年創設のジ・エベレストは第8回を迎えた24年にG1に格付けされた。ダートを合わせるとサウジアラビアのサウジC(G1、キングアブドゥルアジーズ、ダート1800メートル)が世界最高賞金競走で1着賞金は1000万ドル(約15億9000万円)に設定されている。
