【菊花賞】バステール無念の鼻差2着 川田悔やむ「この着差を勝たせられなかったのは僕の下手さ」
2026年10月25日 16:28 クラシック最終戦となるG1「第87回菊花賞」が25日、京都競馬場で行われ、武豊(57)騎乗のゴーイントゥスカイが直線抜け出してV。武豊は自身の持つ記録を更新し、歴代最多となる菊花賞6勝目を挙げた。上原佑紀師(36)はJRA・G1初制覇。勝ちタイムは3分4秒5。
ロブチェンが出遅れ。スタート直後に挟まれ、後方の位置取り。序盤はキンググローリーが飛ばす展開の中、ゴーイントゥスカイは中団のインでじっくり脚をためた。直線残り200メートル付近で馬群をぬって抜け出し、外から強襲したバステールを鼻差でしのいだ。
川田が騎乗した8番人気バステールは道中後方追走で脚をためた。4角で外に持ち出すと、メンバー最速となる上がり3F34秒9の末脚でゴーイントゥスカイに鼻差まで迫る2着。川田は「とてもいい競馬をしてくれて最後まで素晴らしい競馬をしてくれました。この着差を勝たせられなかったのは僕の下手さですね」と振り返っていた。
▼菊花賞 英国の「セントレジャー」をモデルに、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬競走」として創設。1948年に「菊花賞」に改称された。皐月賞、日本ダービーに続くクラシック3冠の最終戦で、「最も強い馬が勝つ」と言われる。芝3000メートルの長丁場で、スピードとスタミナを兼ね備えた馬が頂点に立つ。
