【菊花賞】アンカツさん 3冠逃したロブチェンに感じた異変「スタート時点でもうらしさがなかった」
2026年10月25日 17:29 クラシック最終戦となるG1「第87回菊花賞」が25日、京都競馬場で行われ、武豊(57)騎乗のゴーイントゥスカイが直線抜け出してV。武豊は自身の持つ記録を更新し、歴代最多となる菊花賞6勝目を挙げた。上原佑紀師(36)はJRA・G1初制覇。勝ちタイムは3分4秒5。
中央と地方で通算4464勝を挙げた元ジョッキーの安藤勝己氏(66)がレース後、自身のXを更新。3着ダノンヒストリーの将来性を高く評価するとともに、3冠制覇を逃したロブチェンについても言及した。
安藤氏は、2番人気で3着に入ったダノンヒストリーについて「これからの馬やね。一番正攻法の競馬してルメールはもらったと思ったはず」と振り返った。
続けて「キャリアと現状の地力で負けたけど近い将来に逆転できる差やった」と、今後の成長に期待を寄せた。
一方、史上9頭目のクラシック3冠制覇が懸かっていたロブチェンについては「ロブチェンの見た目は前走から一段上がってたけど、スタート時点でもうらしさがなかった」と指摘。「目に見えん人馬のプレッシャーってやつなのかな」と、大一番ならではの重圧が影響した可能性を挙げた。
▼菊花賞 英国の「セントレジャー」をモデルに、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬競走」として創設。1948年に「菊花賞」に改称された。皐月賞、日本ダービーに続くクラシック3冠の最終戦で、「最も強い馬が勝つ」と言われる。芝3000メートルの長丁場で、スピードとスタミナを兼ね備えた馬が頂点に立つ。

