2021年03月14日 中京11R 第57回金鯱賞
4歳上OP 指定 国際 別定 芝・2000m
春のGⅠの前哨戦となる注目のGⅡレース
<2020年・金鯱賞>金鯱賞を制覇したサートゥルナーリア(右)(撮影・後藤 大輝)
デアリングタクトが待望の始動戦を迎える。昨年は史上初めて無敗で牝馬3冠を達成。歴史的名牝への道を着々と歩んでいる。前走のジャパンCは初黒星の3着だが、先着を許したのはアーモンドアイとコントレイルだから負けて強し。ここはきっちり勝ちたい。
ジャパンCでデアリングタクトから0秒1差の5着だったグローリーヴェイズが逆転を狙う。他では友道厩舎の2頭に注目。ポタジェ、ブラヴァスともに今年の大きな飛躍が期待される血統馬だ。キセキはスタートを含め、リズム良く運べるかどうかがカギになる。
過去10年の結果から傾向を探る(11年は京都で施行、16年は3着同着)。
☆性齢 4歳が【7・2・1・18】と圧倒的。5歳が【2・3・6・32】で続く。6歳以上は【1・3・4・48】と振るわない。また牝馬は【0・1・1・11】と未勝利。
☆種牡馬 キングカメハメハ産駒が【3・1・3・8】で最多勝。ディープインパクト産駒【2・4・3・18】、ハーツクライ産駒【2・1・3・7】と上位種牡馬がきっちりと結果を残している。
☆前走着順 前走連対した馬が【3・3・3・17】と再度好走。勢いに乗りたい。同3着馬は【0・0・2・10】と不振。一方で、同6着以下から4頭が巻き返しVを飾っている。
結論 ◎ブラヴァス ○ポタジェ ▲サトノフラッグ
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