【馬券道コバヤシ 特別編】26日中山11R 思い入れも込めてヨーホーレイク
2020年12月26日 08:00 あれは9月20日だったか。3日間開催の真ん中、日曜日は栗東トレセンにいた。翌週に神戸新聞杯を控えるコントレイルを見ようと、他社の若手記者と坂路を凝視していた。するとそこへ、とてもキレイで素軽いキャンターをする馬が現れた。同じ思いを共有したのか。彼とバチッと目が合った。「あの馬、何ですかね」。しばらくして坂路モニターに「ヨーホーレイク」と馬名が表示された。
翌月の紫菊賞で連勝。ディープインパクト産駒ながら道悪で勝ち進んできた。今の時計が掛かる中山の馬場も悪くない。全兄のカミノタサハラはこの舞台で13年弥生賞勝ち。POG指名馬だっただけに、印象に残っている。この舞台も合いそうだ。友道厩舎の8年連続G1勝ちは、この馬で決める。
馬券は馬単で相手は○ダノンザキッド、▲マカオンドール、☆シュヴァリエローズ、△オーソクレース、ランドオブリバティ、タイトルホルダー、アドマイヤザーゲへ流す。