【NHKマイルC】ホウオウアマゾン 王者の系譜 2勝サイヤーを2頭配合 祖母の父は99年V馬の父

【NHKマイルC】ホウオウアマゾン 王者の系譜 2勝サイヤーを2頭配合 祖母の父は99年V馬の父

2021年5月5日 05:30

 過去25回のNHKマイルCで複数の優勝馬を出した種牡馬はフレンチデピュティ、キングマンボ、アグネスタキオン、ダイワメジャー、クロフネ、ディープインパクトの6頭。フレンチデピュティとクロフネは父子2代の2勝サイヤーで、最多3勝のダイワメジャーともども当レースの最重要血脈といえるのだが、今年のエントリーで両馬の血を引く馬は除外対象のダディーズビビッド(母の父フレンチデピュティ)のみ。フランケル産駒グレナディアガーズ、キングマン産駒シュネルマイスターといった在外種牡馬の産駒に注目が集まるのも、裏を返せば国内のマイル血統が世代交代の過渡期を迎えたということでもあるのだろう。

 アーリントンC勝ちのホウオウアマゾンは父系祖父がキングマンボで母の父がアグネスタキオン。冒頭の2勝サイヤー2頭に加え、祖母の父エーピーインディも99年の優勝馬シンボリインディの父という“血中濃度”の高さは特筆できる。父のキングカメハメハは当時のレースレコードで圧勝した17年前の覇者。京都牝馬S勝ちの母ヒカルアマランサスには当コースのヴィクトリアマイル2着の実績もある。キングカメハメハ産駒は過去9頭出走で15年ミュゼスルタン、18年レッドヴェイロンの3着が最高着順。現2歳が最終世代となる父にとって本馬は2代制覇の切り札的存在だ。(サラブレッド血統センター)

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