【浜田・東京本社ワンモアトライ】きょうは深夜まで熱い戦い!ドバイ国際競走で勝負

2022年3月26日 08:00

 本日夜はドバイ国際競走。日本で馬券が発売される4競走を予想します。晩酌のお供にどうぞ。

 6Rゴールデンシャヒーン
 ダートでも芝並みのラップを刻む米国馬の牙城を崩すのは容易ではない。◎ドクターシーヴェルは砂6Fで【4100】。唯一の2着が全米No・1決定戦のBCスプリント2着で、しかも鼻差。前走大敗はウイルス性疾病の影響があったもので参考外。ここは“本場”のスピードを存分に見せつける。(2)から。

 7Rドバイターフ
 数あるドバイG1の中で、日本馬が最も好成績を挙げているレース。今年はシュネルマイスターが魅せる。通算【4210】の安定感は特筆もの。国内で先着を許したのはグランアレグリア、ダノンキングリー、タイトルホルダーと強敵ばかり。3F33秒0の末脚で差し切った毎日王冠が強く、千八でも本領発揮だ。パンサラッサはほぼ経験のないワンターンが微妙だが、後ろが早めに動かざるを得ない大逃げなら楽しみ。(12)から(11)を厚めに。

 8Rシーマクラシック
 馬券的には一番面白いレース。前走の勝ちっぷりに、ひと皮むけた感のあるオーソリティに◎。G1未勝利だが、昨秋のジャパンCでは2キロ軽いシャフリヤールを抑えての2着。今回はその差が0・5キロに詰まる。欧州勢が強いレース。ユビアーはUAE所属だが主戦場は英国。BCターフで見せた切れ味を再現できれば逆転もある。(1)から。

 9Rワールドカップ
 米国のエース・ライフイズグッドは後続をちぎるワンサイドで3連勝中。前走では昨年の米年度代表馬ニックスゴーに影すら踏ませなかった。初の2000メートルだが、まず問題ない。(7)からヒモ探し。

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