さあ、高松宮記念！今回は天気と馬場状態が鍵を握りそう。金曜の段階では日曜の天気が微妙。良馬場にはならないという読みで予想に入りたいと思う。

　本命は（９）ロータスランド。前走の京都牝馬Ｓは同舞台の阪急杯より０秒２速い勝ちタイム。１４００メートルは２回走って【１・１・０・０】。１２００メートルは初めてになるが、前走は短距離の適性を感じる内容だった。休み明けを叩いて状態は万全で道悪も歓迎。枠も５枠９番とまずまず。人気もそこそこで、ここから入りたい。

　対抗は（２）ナランフレグ。ほとんどのレースで上がり最速をマークするほど末は確実。Ｇ１であまり後方だと届かない可能性もあるが、中京１２００メートルはこの馬の力を発揮できる最高の舞台。位置取りと最後の直線でさばけるかが鍵になるが人気もないので狙いたい。

　３番手に（１）サリオス。爪の不安は解消されつつあり、調教ではラストの伸びが凄かった。力はここでも上位で、あとは初の１２００がどう出るか？最内枠がどう出るか？が鍵になる。その次に（７）レシステンシア。人気なので敬遠したい気持ちもあったが、やはり信頼度は一番。海外帰りは不安だが休み明けは走る。

　穴なら一昨年が幻のＶ（４着降着）だった（１１）クリノガウディー。（１８）グレナディアガーズは大外がどうかだが、最近２年は８枠が連対している。（１７）メイケイエールも外枠に入ったので、この人気になりそうな８枠２頭がどんなレースをするかで結果は変わるだろう。

　馬券は３連単２頭軸マルチで（２）―（９）―（１）（３）（４）（５）（６）（７）（８）（１０）（１１）（１２）（１３）（１４）（１５）（１７）（１８）を各１００円、（１）―（９）―（２）（３）（４）（５）（６）（７）（８）（１０）（１１）（１２）（１３）（１４）（１５）（１７）（１８）を各１００円、（７）―（９）―（１）（２）（３）（４）（５）（６）（８）（１０）（１１）（１２）（１３）（１４）（１５）（１７）（１８）を各２００円の計３万６０００円勝負！よろしくちゃーん！