【天皇賞・春】前走休み明け完勝 道悪も好材料

2022年4月30日 08:02

じゃい 稼ぐギャンプル 新伝説編

 さあ、天皇賞・春。G1馬が1頭しかいなくてハイレベルとは言えないメンバー。天気も雨模様で、そこら辺が鍵になるだろう。

 本命は(18)ディープボンド。基本的にマイナス要素は何もない。前走の阪神大賞典は休み明けでの完勝で、さらに上積みがあるのならこのメンバーでは負けられない。道悪もプラス。まず馬券圏内には来るだろう。大外枠がどうかだけ。

 対抗は(9)ヒートオンビート。初距離にはなるが、スタミナはある。上がりも速く、長くいい脚が使えるのでこの舞台はいいだろう。阪神芝は9戦7連対。今回阪神で行われることは、この馬にとって追い風。道悪も前走を見る限り問題はなさそう。あとは展開次第。極端に後ろからの競馬にならなければ。

 3番手に(5)マカオンドール。どのクラスでも好走ができる、相手なりに走れる馬。前走の阪神大賞典(4着)はディープボンドに次ぐ上がり3Fタイム2位。しかも、叩き台だったことを考えたら今回は期待できる。距離は問題ないが、位置取りと仕掛けのタイミングが鍵になるだろう。

 他では絶好の枠に入った(1)アイアンバローズ。今回のメンバー構成は、この馬にとって展開が向きそう。調教も抜群に良かった。他ではスタミナがあり、意外としぶとい(15)タガノディアマンテ。今回のメンバーなら条件馬でもチャンスある(13)ロバートソンキーなど。(16)タイトルホルダーは馬券妙味がないので切る。(7)テーオーロイヤルも負担重量4キロ増で馬券妙味もなく切る。来たら仕方ない。

 馬券は3連単フォーメーションで(18)―(5)(9)―(1)(2)(4)(5)(9)(10)(13)(15)(17)、(18)―(1)(2)(4)(10)(13)(15)(17)―(5)(9)を各1000円、(5)(9)―(18)―(1)(2)(4)(5)(9)(10)(13)(15)(17)を各500円の計3万8000円勝負!よろしくちゃーん!

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム