【フェブラリーS】3年前232万ゲット!! ドライで驚額再現、マイルもプラス

2023年2月18日 08:02

稼ぐギャンプル 新伝説編 9370万円的中男じゃい

 今年最初のG1フェブラリーS。ギルデッドミラーの離脱でメンバーレベルは微妙。人気馬の信頼度はさらに増しそうで、馬券は絞った方が良さそうかなと思っています。

 本命は(4)ドライスタウト。前走・すばるS(2着)は直線で前が詰まって脚を余した。1着バトルクライとの重量差(2キロ)を考えても、一番強かったのはこの馬だった。状態はさらに上昇ムードで、マイルも他のメンバーと比較してプラスになると思う。枠はもう少し外が良かった気がするが、普通に走れば、このメンバーなら負けられない。

 対抗は(15)レッドルゼル。マイルはぎりぎりだが、一昨年は4着、昨年は1番人気に推されながらも6着。そこまで致命的な負けではない。前走のJBCスプリント(4着)は出遅れが響いたものの、最後の脚は次元が違った。まともなら勝っていた可能性もある。この負けで人気が落ちるなら狙いたい。

 3番手は(7)レモンポップ。武蔵野Sで負けたギルデッドミラーも、根岸S3着のバトルクライも不在となれば、脚質的にも崩れる可能性は低い。問題は1400メートルがベストで1600メートルがどうか?ということと、乗り替わりだろう。基本的に勝っているのは戸崎ジョッキー。まあ、負けても2着だが。正直このメンバーなら人気は裏切らなさそうだが、妙味で外してみたい気持ちもなくはない。

 他では8歳でも衰えは感じない昨年の4着馬(11)ソリストサンダー。メンバーレベル的に走れる可能性もある外国馬の(2)シャールズスパイト。穴なら(3)ケンシンコウ。馬券は3連単フォーメーションで(4)―(7)(15)―(2)(3)(7)(11)(15)、(4)―(2)(3)(11)―(7)(15)を各2000円、(7)(15)―(4)―(2)(3)(7)(11)(15)、(2)(3)(11)―(4)―(7)(15)を各500円の計3万5000円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の50歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた、最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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