【桜花賞】まれに見る1強 リバティの相手探し 

2023年4月8日 08:02

稼ぐギャンプル 新伝説編 9370万円的中男じゃい

 さあ、桜花賞。近年まれに見る1強ムード。まずはその(3)リバティアイランドだが、新馬戦(1着)の上がり3F31秒4は歴代の中でも異常といえる速さ。続くアルテミスSは2着となったが、阪神JF(1着)では次元の違いを見せた。前走は本命にしたが、その時は単勝で2・6倍。今回はそうもいかないだろう。期待値は下がるが、他に負かせる馬が不在。素直に相手探しにして本命にする。

 さて、問題は相手。魅力的な馬が多く、相手選びは難解。対抗は(12)シングザットソングにする。スタートの悪かった馬が、前走のフィリーズR(1着)では抜群のスタート。4角では楽な手応えで、1勝クラスで負けたムーンプローブに借りを返した。マイルは問題ないし、人気もそこそこになりそうで期待値は高い。

 3番手は阪神JF(2着)で、おいしい思い(3連単を1000円分的中で178万円ゲット)をさせてくれた(11)シンリョクカ。G12着の馬が除外対象という異例な状況だったが、賞金上位リバーラの回避で何とか滑り込んだ。こういう馬は持っている。元々、評価していた馬。阪神JFと同じ着順なんてことも?

 4番手に(9)コナコースト。前走のチューリップ賞(2着)は勝ちに等しい内容。まだ成長途上という気がするが、まともに走れば2、3着の確率は高いとみている。他では、新馬戦以降は勝ちきれていないが、相手なりに走る(4)ドゥアイズ。調教が抜群なエフフォーリアの妹(14)ペリファーニア。2、3着なら、どの馬にもチャンスはありそう。

 馬券は3連単フォーメーションで(3)―(11)(12)―(4)(9)(11)(12)(14)、(3)―(4)(9)(14)―(11)(12)を各3000円、(3)―(11)(12)―全を各500円、(11)(12)―(3)―全を各100円の計6万1200円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の50歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた、最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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