フローラSの枠順が確定!
2023年4月21日 10:30 14年のオークス馬ヌーヴォレコルトを母に持つイングランドアイズは8枠14番から重賞制覇を狙う。10Fの初戦はその後にクイーンCを勝つハーパーを退けV。重賞初制覇を狙ったそのクイーンCでは出遅れもあり4着に敗れたものの、再びの10F戦なら楽しみは広がる。安田翔師も「以前は毛ヅヤや体のボリューム感に物足りなさもあったが、今は充実しています」と自信を見せる。
こちらも良血ソーダズリングは2枠2番から。上に2頭の重賞馬がいる良血は、デビュー2戦で見せた決め手が強烈。調教での動きからも素質の高さがうかがえる。6枠11番に入ったドゥムーランは既走馬相手の前走でデビューV。粗削りながら、強さが目立った。レーン騎乗で陣営の期待も高い。
中の人は7枠12番のティファニードンナに注目する。父は2年連続桜花賞馬輩出で勢いに乗るドゥラメンテ、母系はアーモンドアイと同じと、血統的な筋が通った素質馬。初の東京、距離延長となるが、レースぶりからはむしろ楽しみ。