【宝塚記念】泣く泣くイクイの相手探し 材料探しても…ほぼ不安なし

2023年6月24日 08:02

稼ぐギャンプル 新伝説編 9370万円的中男じゃい

 さあ、上半期最後のG1となる宝塚記念。1強ムードだが、果たして。この1週間、(5)イクイノックスの不安材料を探した。海外遠征帰り、阪神コースが初めてなど、探せばなくはないが、同様に他馬にも不安材料はあり、相対的に見れば不安はほぼない。東京と中山、さらにはドバイシーマクラシックまで勝ってレーティングは世界一。ルメール騎乗で間違いはないし、正直、このメンバーで土はつけられない。穴を狙うならヒモ荒れか、ワンチャン届かず2着かってところだろう。本命は泣く泣くイクイノックスにした。

 対抗は(12)アスクビクターモア。日経賞(9着)は出遅れた上に道悪で参考外。前走の天皇賞・春(11着)は距離が長かった。ここ2戦の負けで人気が落ちるのは好材料。レースレコード決着だったダービーで3着に残っているのは大きいし、菊花賞はレコード勝ち。今週末は雨予報もなく、今の阪神の馬場はぴったり。問題はポジション。ユニコーンライオンと競り合う形にならずに、自分のペースで行ければ残れる。

 3番手に(3)ダノンザキッド。勝ち切れないが、なんだかんだで好走する馬。初距離になるが、折り合えれば。阪神も合うし、今の時計が出る馬場もいい。次に(11)ジェラルディーナ。順調なら、この舞台はベスト。武豊騎手がうまく乗ってくれれば、ここでも主役級。舞台が合いそうな(14)ブレークアップ、末脚切れる(8)ヴェラアズール、成長著しい(6)スルーセブンシーズ、5枠に同居した(9)ジャスティンパレスと(10)ディープボンド、(13)ジオグリフも押さえる。穴なら(2)カラテ。

 馬券は3連単フォーメーションで(5)―(3)(12)―(2)(3)(6)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)、(5)―(2)(6)(8)(9)(10)(11)(13)(14)―(3)(12)を各1000円の計3万4000円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の50歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた、最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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