中山牝馬Sの枠順が確定!

2024年3月8日 10:30

 難解な牝馬ハンデGⅢ「第42回中山牝馬S」。前走のターコイズSで重賞初制覇したフィアスプライドは7枠13番に入った。中山は2勝に加えて重賞で3着の実績もあり相性は良い。初コンビで重賞Vに導いた名手ルメールの継続騎乗も心強い。

 重賞初勝利を狙うコスタボニータは6枠11番。重賞には4回チャレンジし、3着が3度と惜しい競馬が続いている。混戦ムードが漂う今回、この安定感は大きな武器となりそうだ。今回がラストランとなるククナは7枠14番から悲願の初タイトルを狙う。前走の中山金杯では骨っぽい牡馬相手に2着に激走した。能力はここでも上位。重賞10度目の挑戦で有終の美を飾るか

 中の人注目は8枠15番のフィールシンパシー。2走前のターコイズSでは逃げて2着と好走。今回はその時と同じ53キロで出走でき、自分のペースで進めることができたら簡単には止まらなさそうだ。

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