【天皇賞・春】長丁場の京都の高速馬場は絶好の舞台 格の違いを見せつける

2025年5月3日 06:00

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 さあ、天皇賞・春!またまた天気が怪しく、当日の馬場がどうなるか分からない。一応、良馬場想定で予想する。G1馬が2頭とメンバー的には地味。活躍が目立つ4歳馬VS古馬という構図になるレース。

 本命は(13)ジャスティンパレス。一昨年の勝ち馬で、常に一線級を相手にそこそこの好走をしてきた馬。長丁場の京都の高速馬場はもってこいで舞台は絶好。4歳馬が人気でオッズ妙味もあり、格の違いを見せつけてほしい。鮫島駿騎手のG1初制覇も夢じゃない。道悪にならないことを祈る。

 対抗は(14)ビザンチンドリーム。いつかは勝つと思っていたが、馬券発売のない前走(レッドシーターフH)で勝利。成長著しく、長丁場も合う。京都は、きさらぎ賞を次元の違う脚で勝った舞台。スタートは鍵になるが、最後は確実に追い込んでくるだろう。

 3番手に(3)ブローザホーン。昨年の2着馬で、続く宝塚記念を勝利。その後は凡走が目立ったが、前走の阪神大賞典3着で復活の兆し。京都の外回りは得意舞台。阪神大賞典は勝ち馬より3キロ重い59キロだったが、今回は同じ58キロ。借りを返す。道悪なら、さらに上昇。

 次に(9)シュヴァリエローズ。前走の日経賞12着は道悪(やや重)で参考外。京都の長丁場は合うし、高速馬場にも対応できる。他では前走圧勝のスタミナある(6)ヘデントール。ただ前走は相手も微妙で過剰人気感があり、馬券妙味はない。(5)サンライズアースも前走の圧勝で人気し過ぎている感は否めないが、スタミナはあり押し切る可能性も。

 馬券は3連単フォーメーション(13)―(3)(14)―(3)(5)(6)(7)(8)(9)(11)(12)(14)(15)、(13)―(5)(6)(7)(8)(9)(11)(12)(15)―(3)(14)、(3)(14)―(13)―(3)(5)(6)(7)(8)(9)(11)(12)(14)(15)、(5)(6)(7)(8)(9)(11)(12)(15)―(13)―(3)(14)を各500円の計3万4000円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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