【大阪杯】展開次第でここでも上位を狙える逸材 ここ目標に仕上がりも申し分ない
2025年4月5日 06:30 さあ、大阪杯。現時点では馬場読みが難しい天気予報。馬場によって予想が変わるメンバーだが、決め打ちで道悪想定で予想する。
本命は(13)ロードデルレイ。連対を外したのは神戸新聞杯の4着だけ。相手は格段に強くなるが、距離が長いと思った日経新春杯が強いのひと言。アンドロメダSも中日新聞杯も、デシエルトにうまく逃げられた2着。展開次第では、ここでも上位を狙える逸材。ここ目標に仕上がりも申し分ない。前走からの距離短縮も好材料。今後の中距離路線の主役になれると信じる。
対抗は(4)ソールオリエンス。前走の京都記念は5着も上がり3Fは最速。阪神2000メートルも合う。皐月賞勝利、宝塚記念2着が重馬場。渋れば面白い。人気もなさそうで妙味は十分。松山騎手への乗り替わりがどう出るか?3番手に(7)ヨーホーレイク。7歳でも長期休養があったもので衰えはない。むしろ充実期の可能性も。前走の京都記念Vはやや重。重馬場での勝利もあり、この馬も渋れば狙いたい。他では昨年の覇者(5)ベラジオオペラ。まだ重いとの声もあるが、調教は悪くない。阪神は昨年の大阪杯を含め3戦全勝。仕上がっていれば当然勝ち負け。
他では(1)ボルドグフーシュの復活。(10)シックスペンスは人気に距離延長、乗り替わりと不安もあるが、相手には入れておく。(12)ステレンボッシュも人気し過ぎの感はあるが、モレイラマジックは怖い。展開次第では(11)デシエルト、(2)ホウオウビスケッツの前残り。(6)ジャスティンパレスも押さえるが果たして?
馬券は3連単フォーメーション(13)―(4)(5)(7)―(1)(2)(4)(5)(6)(7)(10)(11)(12)、(13)―(1)(2)(6)(10)(11)(12)―(4)(5)(7)、(4)(5)(7)―(13)―(1)(2)(4)(5)(6)(7)(10)(11)(12)、(1)(2)(6)(10)(11)(12)―(13)―(4)(5)(7)を各500円の計4万2000円勝負!よろしくちゃーん!
◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の52歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。22年8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。