安田記念の枠順が確定!
2025年6月6日 09:20 前走のドバイターフで香港最強馬ロマンチックウォリアーを下し、2個目のG1タイトルを手にしたソウルラッシュは7枠13番に入った。昨年のこのレースは勝ち馬から0秒1差の3着で涙をのんだが、秋のマイル王決定戦マイルCSを鮮やかに勝利しG1馬の仲間入りを果たした。世界も制した現役最強マイラー。久々コンビの浜中と春秋マイルG1制覇を狙う。
昨年NHKマイルCを制したジャンタルマンタルは5枠10番。初の海外挑戦となった前走の香港マイルは、強豪馬の分厚い壁に跳ね返された。ただ、ここまでは稽古が充実しており、1週前にジョッキー騎乗で自己ベストを更新。高野師も「NHKマイルCの頃より明らかに成長」と期待を寄せる。
8枠18番に入った紅一点ブレイディヴェーグも強烈な末脚を秘めるG1馬。マイル戦で勝ち鞍こそ無いものの、牝馬はこのレースと相性がいいだけに侮れない1頭だ。悲願のG1タイトルを狙うシックスペンスは1枠1番から。キャリア7戦で敗れたのはダービー、大阪杯と中距離戦G1の2戦のみ。マイル戦はデビュー2連勝を飾った得意距離で、鞍上ルメールも心強い。
中の人注目ロングランは6枠12番から。7歳を迎え小倉大賞典、マイラーズCを連勝中。左回りに不安はあるものの、充実ぶりは軽視はできない。