【馬田井ガチ派 特別編】2日東京2R スケール大で見限るには早い

2025年11月2日 08:01

 今週も紙面では印を打たない前半の条件戦を中心に、単勝で勝負したい「クラス上位馬体」を紹介していく。

 東京1Rのグランセレストは晩成傾向の強いモーリス産駒だが、筋肉に関しては成熟度がかなり早め。前走は外枠しか上位に来られないような馬場でピンク帽にやられただけ。未勝利はすぐに脱出できる器。

 東京2Rのティブロンはこれだけの馬格を有しながら動ききれない現状が不可解だが、実戦を重ねるごとにフォルムが締まってきているのは確か。まだ見限るには早いスケール大の好馬体だ。

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