「ザ・ロイヤルファミリー」佐藤浩市の変貌ぶりに視聴者衝撃「役者ってすごい」「涙がブワッと…」
2025年11月17日 17:50 俳優の妻夫木聡(44)が主演を務める日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系・日曜後9・00)の第6話が16日に放送された。その中で、俳優・佐藤浩市(64)演じる山王耕造の変貌ぶりに、視聴者から驚きの声が上がった。
<※以下、ネタバレ有>
同作は、競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。原作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞も受賞した早見和真氏の同名小説「ザ・ロイヤルファミリー」(新潮文庫刊)。また、映像化にあたってJRAが全面協力していることでも注目を集めている。
第6話は、いつもあと一歩で勝利に届かないロイヤルホープだが、応援するファンは確実に増えていた。しかし、栗須(妻夫木聡)は耕造(佐藤浩市)に2017年の有馬記念終了後、来年の有馬記念を最後に自身もロイヤルホープも引退すると告げられ驚きを隠せなかった。
それは事前の家族会議でも伝えられ、次期社長へは優太郎(小泉孝太郎)と突然命じたため、優太郎も戸惑いを隠せないでいた。
さらに、耕造があることを告白したことで、栗須は急遽、耕造の隠し子・耕一(目黒蓮)に会いに行くことに…。有馬記念レース当日、雨の中スタートがきられる!というストーリー。
2018年の有馬記念を最後に引退を表明した耕造だが、実はがんの宣告を受けたことが明らかとなった。栗須ら関係者、家族の前では気丈に振る舞うも、壮絶な治療の影響で、髪は真っ白になり、病室のベッドに力なく横になる場面も描かれた。
SNS上では「佐藤さん凄い。ほんと病気に見える...俳優さんの役作りってすごいね」「病魔に侵されてからの変貌ぶりが凄まじくて、役者ってすごい」「ツライ闘病生活が伝わってきて、そこで涙ブワッと出た…」「やせた…」「佐藤浩市さんがどんどん具合悪くなっていく演技がさすがでした」などの声が上がっていた。
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