“ハードル界の大スター”平地3戦目に注目

2026年8月27日 05:30

 競馬ファンが待望しているコンスティテューションヒル(セン9)の平地3戦目が、いよいよ見られそうだ。

 21年12月のハードルデビュー以来、25年1月まで8つのG1を含む無敗の10連勝。この間、2着につけた着差の平均が10・4馬身という圧倒的強さを誇り、ハードル界のスーパースターとなった同馬。ところが25年3月に初の落馬を喫すると、そこからの4戦中3戦で落馬。ファンからは即刻引退すべきとの声が飛んだが、管理するN・ヘンダーソン師の下した結論は「平地に転身して現役続行」だった。

 今年2月にサウスウェルで行われた平地未勝利戦(オールウエザー12F14ヤード)を9馬身半差で制すると、続くケンプトンの条件戦(オールウエザー11F219ヤード)も2馬身差で制し連勝。次走は「芝か重賞か」と言われたのだが、今年の英国の夏は少雨で競馬場の路面はどこも硬く、延び延びになっていたのだ。同馬は29日にウインザーで行われるLRオーガストS(芝11F99ヤード)に登録されていたが、ヘンダーソン師は25日、ここは回避し、9月5日にケンプトンで行われるG3セプテンバーS(オールウエザー11F219ヤード)に向かうと明言。元スーパースターの動向に注目したい。 (競馬評論家)

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