A・オブライエン師 舞台はJC?香港?G1年間最多勝記録なるか

2026年11月5日 05:30

 ブリーダーズCが10月30、31日にわたり、米国ケンタッキー州のキーンランド競馬場で行われた。3勝をマークしたエイダン・オブライエン調教師は今年のG128勝に到達、17年に自らがマークした年間G1最多勝記録に肩を並べた。

 同師の本拠地である欧州の芝平地シーズンは既に最終盤を迎え、G1は全て終了。新記録を達成できるかは29日に東京で行われるジャパンC、12月13日にシャティンで行われる香港国際競走など、今後アジアで行われるG1で勝利できるかに懸かっている。

 オブライエン師はブリーダーズCの後、BCターフ(芝12F)を制したベンヴェヌートチェッリーニ(牡3)を香港ヴァーズ(芝2400メートル)に遠征させるプランに言及。香港が新記録達成に挑む舞台となる公算が大きくなっている。香港ヴァーズはこれまで、ハイランドリールで15年と17年、モーグルで20年に優勝。また、オブライエン師のBC通算24勝は22勝のボブ・バファート師に2勝差をつけ、歴代最多勝調教師となっている。(競馬評論家)

特集

この記者のコラム

他の記者のコラム