【寺下の変 特別編】19日小倉10R ウオッカ息子タニノフランケルの“逃げ推し”
2018年8月19日 08:00 今日は北の大地で真夏の大一番・札幌記念が行われるが、西ではスポニチ記者として絶対に外せない!?西部スポニチ賞(小倉10R)がある。近年は“出世レース”として注目の一戦だ。12年オーシャンブルー、13年マコトブリジャール、15年トーセンビクトリーの勝ち馬はその後、重賞タイトルを手にした。
今年も7頭立ての少頭数になったが、素質馬がそろった好カード。◎タニノフランケルの逃げ推しだ。日本ダービーなどG17勝のウオッカを母に持つ良血。昨年Vのタニノアーバンシー(父シーザスターズ)に続く“きょうだい制覇”が懸かる。ここまで逃げたレースは2戦2勝。520キロを超える大型馬で、リズム良く運んだ方がいいタイプだ。幸運にも同型不在の顔ぶれ。絶好の最内枠からスンナリ先手を奪えそうだ。
当レースが芝1800メートル戦で行われた13年以降、「4コーナー2番手以内」の馬が【4321】と高確率で馬券に絡んでいる。今年も“前残り”を楽しもう。
勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手は○ロードスター、▲カフジバンガード、☆イモータルの3頭へ。