【梅ちゃん先生・特別編】18日新潟1R コロポックルで大穴狙い

2018年8月19日 08:00

 コロポックルとはアイヌの伝承に登場する北海道の先住民族。アイヌ語で「蕗(ふき)の葉の下の人」という意味だ。馬のコロポックルは急仕上げ気味だったデビュー戦を使われて上昇一途。追い切りでも余力のある動きを見せており、変わり身が期待できる。

 ≪新潟11R ヴァーノンの大駆け≫ヴァーノンは準オープンからの格上挑戦だが、50キロの軽ハンデを生かせば通用するのではないか。新潟ダートは【3102】と得意コース。休み明けを1度使われて絶好の仕上がり。高橋文師は「一瞬の脚はオープンでもと思わせる。スバルみたいにしまいの脚を生かす競馬に徹したい」と、ダートのオープンで活躍する半弟ニットウスバルの名を挙げる。昨年のNST賞でニットウスバルは追い込んで3着。今年は兄がハイペースを味方に上位争いにくい込む。

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