四位騎手が調教師試験を受験「緊張した。とにかく大変」

2018年9月19日 17:34

調教師試験を受験した四位(撮影・平嶋 理子)  

 07年ウオッカ、08年にディープスカイで日本ダービー連覇を達成した名手・四位洋文騎手(45)が19日、調教師免許の第1次試験を受験した。

 今回が初のチャレンジ。「年齢を考えてもあと何年乗れるかを考える。将来は調教師の仕事も、と思うようになった」と決断。ここ2週は騎乗を控え、勉強に時間を費やした。

 試験を終えて「とにかく大変。すごい雰囲気だったし、緊張もしました。甘くないとは思うけど、足りなかったらまた来年もチャレンジできますから」と話した。今週から騎乗を再開。

 なお、一次試験の合格発表は10月11日。二次試験は11月27〜29日に行われ、新規調教師の合格発表は12月6日の予定。

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