【神戸新聞杯水曜追い】エポカドーロ 新境地開拓も

2018年9月19日 19:07

 菊花賞トライアル神戸新聞杯(23日、阪神)の水曜追いで、皐月賞馬エポカドーロ(牡3=藤原英)が躍動した。テンからゴールまで終始、余力たっぷり。岡田を背に芝コースでヴァンドギャルド(2歳新馬)と併せ馬。ほぼ馬なりのまま5F69秒5〜11秒5で同入。藤原英師の口ぶりから自信が伝わってくる。「芝でやったのは走りやすいコースで軽さを重視したから。いい動き。休ませて見た目もそうだし、動きがしっかりしてきた」

 ダービー後は放牧を挟み、順調に夏を越した。「前で競馬をして結果を出してきたし、そういうのが合っている。ただ、控える競馬もありかな。いろいろ試したい」と思い描く。結果と内容を求め、トライアルで新たな一歩を踏み出す。

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